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奥多摩の最奥エリアへ。

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どうも世の中にはコイツが見たくて、展望も無い地味なピークまでわざわざ足を運ぶ山バカさん達が大勢いるらしい・・・なんて自分も人の事言えないんですけどね(笑)






ウトウノ頭はタワ尾根上に連なるピークの一つ。長沢背稜から見ると存在感もあるけど、実際その場に立つと樹林に囲まれて暗いし、お世辞にも感動するようなピークじゃ無い。



・・・でも、コイツ(善知鳥)がいるおかげで、多くのハイカーから妙に愛されている変な山なんだ(笑)

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・・・しかももう一匹います(笑)



こっちは陶器製、インターネットで調べると過去には違うタイプが掛かっていたそうで、今のが何代目なのか分かりませんが、わざわざコレを作ってココまで掛けに来た人がいるってのはなんだか面白いですね。

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さて、今週は泊まりで長沢背稜縦走・・・のはずでしたが、夕べ荷作り中にロフトの減ったペタンコのシュラフを見て、寒さで凍え死にそうな気がしたので日帰りで歩いてきました(・・・最近、まともに計画通りにいかんね)



・・・と言っても歩いたのは滝谷ノ峰から三ッドッケまでの区間だけ。いつか歩いてみたいと思っていた破線ルートのタワ尾根で稜線へ登り、ヨコスズ尾根で下りてくる周回で長沢背稜の半分程度を歩いてきました。

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谷を挟んで向かい側の尾根が登りに使ったタワ尾根、その奥が石尾根縦走路です。






紅葉は1300m~1500m辺りが見頃。



奥多摩最奥の酉谷山付近は既に晩秋の装いでしたが、ハナド岩から見下ろした小川谷周辺の紅葉はとにかく素晴らしかった!!

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日の短い時期でコースタイムに余裕が無い上に、空は厚い雲に覆われて手持ちでの撮影が厳しくあまり写真が撮れませんでしたが、広々としたタワ尾根もブナやミズナラが立ち並び最高に気持ちの良い道でした。





そこそこの距離歩いた気がするけど、疲れを感じてないのはきっと憧れていたトレイルを紅葉の時期に歩けて大量のアドレナリンが出てたから?(笑)





この時期の低山はホントに面白い!秋がもっと長く続いたらいいのに!!






【本日のコースタイム】

7:20東日原駐車場-7:35一石山神社-8:25一石山-8:45金袋山のミズナラの巨木-9:50篶坂ノ丸-10:40ウトウノ頭-11:30長沢背稜合流地点-12:25酉谷山12:40-13:50ハナド岩14:40-15:05一杯水避難小屋-16:10東日原駐車場


※タワ尾根は破線ルートです。地形図、コンパス必携。
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by tatsu_m1113 | 2012-10-31 23:08 | 山歩 【奥多摩】

ころもがえ。

ここ数日でグッと冷え込みました、そろそろスーツも衣替えしなくちゃね。






山は街よりひと足早く秋から冬へ衣替え。



昨日、奥日光柳沢林道から見えた真っ白な日光白根山、調べてみるとちょうど24日が初雪だったそうです。

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さて、来週は今シーズン最後のテント泊の予定。



場所は奥多摩、長沢背稜の酉谷山・・・ってココに関しては何度『行く』と書きながら行き損ねているのか分かりません、いい加減【行く行く詐欺】になりそうなので書かない方が良い気もしますね(笑)






奥多摩エリアの紅葉は、只今標高1500m辺りが見頃だそうです。



小川谷林道は相変わらず通行止めらしいので、ヨコスズ尾根かタワ尾根どちらで稜線へ上がろうか悩みどころ。
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by tatsu_m1113 | 2012-10-26 00:35 | 雑記

オフ会してきました。

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今日は年齢も職業もバラバラの凸凹パーティーでオフ会してきました。





僕以外は皆それぞれ「はじめまして」・・・しかも、今回のオフ会開催のきっかけになったNさんはほぼ登山経験ゼロというなんだか不思議な組み合わせ(笑)



最近、ブログがきっかけで知り合った方とお会いする機会が増え、人見知りながら楽しく感じています。まだお会い出来てない方ともいつか山や呑みでもご一緒出来るのかな?・・・な〜んて考えると、僕の平凡な生活にもまだまだ楽しい事がありそうでちょっぴりワクワクしますね。

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今回歩いたのは紅葉が見頃の奥日光、中禅寺湖湖畔から西ノ湖までのコース。



青空を映した湖面、秋色に染まる森、絵葉書に出てくるような景色の連続に全員顔が緩みっぱなし・・・Nさんもとても喜んでくれたので嬉しかったな。






日光白根山は雪を被って真っ白!中禅寺湖湖畔の紅葉は今週末くらいまでが見頃です。
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by tatsu_m1113 | 2012-10-25 08:40

Rab Alpine Jacket.

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英国アウトドアメーカーRabのAlpine Jacket。



薄手のウインドシェルが欲しいな~と長い間ウダウダと悩んでいましたが、先日お目当てのMサイズがSALE価格だったのでついに購入してしまいました。

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@蓬ヒュッテ

高い防風性と吸汗・透湿速乾性を持つPertex Equilibrium 素材のライトなジャケット。







この前の山行は【晴れ+強風+寒い】→【小雨+無風+蒸し暑い】という絶好のお試し日和だった訳ですが、終日快適に着る事が出来ました。



とにかく柔らかくてしなやか、ゴワつき感無しで着心地◎。スッキリしたシルエットながらマイクロフリースの上からでも着用しやすいサイジングで無雪期であれば一年通して出番がありそう。

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ヘルメット着用時でも被れる大き目のフードはワイヤー入り、ドローコードでピタッと調節可能なので、沢登りの時も使い勝手良さそうです。







強風でフードがバタつく時はクルクルっと丸めてバックルでパチンッと・・・ってタグが捲れるのが微妙に気になるけど(笑)



もう一つOutdoor Researchのジャケットも候補に上がっていたけど、袖がやけに長過ぎだったのでこちらにして正解だったかな?優待とか割引キャンペーン使って1万ちょっとだったし・・・良い買い物だった!!








・・・と、散財する自分に夜な夜な言い訳(笑)
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by tatsu_m1113 | 2012-10-22 01:00 | 雑記

蓬ヒュッテ。

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新潟側の土樽駅、群馬側の土合駅ともにここまで約5時間。



稜線の笹海原にポツンと佇む蓬ヒュッテは数年前までは黄色と水色のカラフルな小屋だったそうです。





有人小屋ですが、予約がある時だけ小屋番さんが上がってくるみたいで去年も昨日も誰もいませんでした。



テント場はマット要らずなくらいふっかふか、素敵な場所です。
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by tatsu_m1113 | 2012-10-18 22:43 | 雑記

秋の谷川連峰縦走・・・のはずでしたが。

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そこそこ色んな山をそれなりの回数登ってるはず・・・なのに登り道はいつも辛い。





「もう歩きたくない、このまま来た道を戻ってしまおうか。」





・・・そんな思いも絶景の稜線に立つなり「どこまでも歩いて行きたい。」に変わってしまうんだから人間はなんて気まぐれなんだ(笑)

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今日は0041さんと一泊二日で平標山~谷川岳の谷川連峰主脈を縦走の予定でしたが、午後からの天候悪化を懸念し、急遽【上越のマッターホルン】大源太山と七ッ小屋山を日帰りで歩いてきました(・・・最近、雨男になりつつあるな(苦笑))



強風吹き荒れる中での山歩きとなりましたが、予報外れの青空のもと気持ちの良い稜線を歩けて楽しい一日でした。






0041さん、ありがとうございました!今度こそ泊まりでロングルート縦走しましょう!
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by tatsu_m1113 | 2012-10-17 22:26 | 雑記

2012年10月3日 毛木平から甲武信ヶ岳 日帰りハイキング 2名

この日、天狗岳に登るべく稲子湯に向かった僕らでしたが、悪天候により急遽毛木平から甲武信ヶ岳を目指す事にしました。



毛木平から甲武信ヶ岳への道は他の山ブロガーの皆さんにも好評で気になっていたトレイル。何より原生林の深い森ならば雨に激しく打たれる事も無いだろうしね。





そんなこんなで毛木平に到着したのは8時半。

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駐車場は整備され、トイレも想像以上に綺麗で驚いた。



甲武信ヶ岳への最短ルート、6月の十文字峠のシャクナゲ群生・・・この日は車3台だったけど、利用者は多いんだろうな。





身支度を済ませ、森の中へと歩き出すと色付いた葉が風に吹かれてひらひらと舞い落ち、秋の風景が広がっていました。





登山道に入ると直に西沢の瀬音が聞こえてくる。この沢の上流が日本最長367kmを誇る信濃川(千曲川※Wiki)の源流なのだ。

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展望は無いけど、苔の生した原生林の森は生命力に溢れる素晴らしい森。





あ、そうそう・・・今日のパートナーは今は別の会社に勤める元先輩。



屋久島経験者の僕らはソレに近い雰囲気をこの森に感じていました。

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登山道は源流部まで沢に沿って続いていく。



出発から約1時間半、中間ポイントのナメ滝を越えるとますます樹々は色付いてきた。

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涸沢や那須岳のような豪華さは無いけど、おとなしめな紅葉が甲武信の森にはマッチしていたかな。

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小さな木橋を渡り、左岸へ右岸へと渡渉しながら徐々に細くなっていく沢を辿っていく。





う~ん・・・こういう山歩き好きです。

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出発から約4時間で千曲川源流部に到着、山頂での展望は見込めないのでここらで昼食にしました。



源流碑から沢へ下りると一本の樹の根元の穴からサワサワと綺麗な清水が湧き出していた。この小さな流れが日本最長河川の信濃川になるんだからスゴい。

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「何かいるぞ!!」





先輩の声に驚き、目をやるとそこには小さなヒメネズミ・・・可愛過ぎてカップラーメンの麺が伸びるのもお構いなしにシャッターを何度も切った。



・・・この時はこの子が死にそうだなんて思い付きもしなかったな。確かに動きも素早くなかったし、眠そうな目をしてたけど。

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千曲川源流の水で珈琲を飲んで一服したら、ヒメネズミに別れを告げていざ山頂へ。





シラビソの森を抜けて奥秩父主脈縦走路の稜線を目指す。今回のルートで本格的な登りはココくらいだ。



ガスに巻かれて辺りが白く霞んだ。この森はこの感じが良く似合う。

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稜線に乗っかればそこからひと登りして山頂に到着!

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いや~絶景絶景・・・な訳ないか、久しぶりに晴れ男っぷりが発揮されなかったみたい(笑)



先輩のスマホアプリと心の目でしばらく山座同定(?)を楽しんだけど、雨が強まってきたので下山開始。

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先輩の靴下が可愛い。





山好きの奥さんチョイスだって・・・くそ~羨ましいぜ~(泣)

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根っからの縦走派なのでそういえばピストンは久しぶり。



同じ道帰らなきゃいけないのが億劫だったけど、進行方向が違えば見える景色も違う訳で・・・

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「・・・あ、ここってこんな場所だったんだ。」



結局、帰り道も幾度となく足を止めて写真を撮ってしまうのでした。

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最後の方で雨も本降りになってきましたが、豊かな甲武信の森が傘になってくれたのであまり雨には打たれず山行を終えることが出来ました。





空気が濃い、色彩が濃い、匂いが濃い。



あいにくの天気だったけど、立ち込めるガスも相まって幻想的な森を楽しめた一日だった。







帰りは寄り道して先輩お気に入りのほったらかし温泉で汗を流して帰りましたが・・・やっぱりイイ山歩き後のお風呂上がりでビールを飲めないのは寂し過ぎるね(笑)





【本日のコースタイム】

8:30毛木平-10:05ナメ滝-11:35千曲川源流碑12:50-13:30甲武信ヶ岳13:55-14:25千曲川源流碑-16:30毛木平
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by tatsu_m1113 | 2012-10-09 23:43 | 山歩 【奥秩父】

小さないのち。

千曲川源流部で出逢ったヒメネズミ。

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登山者に食べ物でも貰っていたのか、怖がる様子も無くご飯を食べる僕らの目の前にテケテケと近寄ってきました。



ザックのサイドポケットに入ってるドライフルーツがお目当てなのか、ザックによじ登ったり、差し出した僕の腕にも乗ってきたりしてとても可愛かったけどなんだかとても眠そう。





出発の準備をしている間も傍を離れずに眠そうにしてたので「こんな所で寝てると登山者に踏まれちゃうぞ。」そう声をかけ、僕らは山頂へ向かいましたが、1時間半ほどで戻ってくると眼を閉じて死んでしまってた。

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思い返せばあの眼は今にも息絶えそうなのを我慢していた眼だったのかな?居合わせた動植物に詳しそうなお兄さんも「普通はもっとちょこまかと動くんだけど・・・。」なんて言ってたし。





雨も降ってかなり冷え込んでたので寒さのせいかと思ったけど、調べてみると一年中活動する動物らしいので病気か老衰なのかも知れません。



山歩きをしていると鹿の死骸とか見慣れるけどさすがにショックだった。イケナイ事だとは分かっているけど、こんな事になるなら最後にドライフルーツくらい食べさせてあげれば良かったな。





生命力に溢れた力強くて豊かな森だったけど、こうして日々小さな生死を繰り返して森は成り立ってるんだろうね。





最期に愛くるしい姿を見せてくれてありがとう、安らかに眠ってね。
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by tatsu_m1113 | 2012-10-05 00:55 | 雑記

ひと足お先に!!

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雨に濡れた甲武信ヶ岳の森。



あいにくの天気でしたが、苔生す原生林はレインウェア要らず、豊かで濃い森が傘になってくれた。

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ひと足先に秋の森を楽しんできちゃいました。





一年ぶりの紅葉、赤黄に色付いた森は素晴らしい!



やっぱり秋はいいよね!・・・って新緑も夏山も雪の時も同じような事を言ってるけどね(笑)
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by tatsu_m1113 | 2012-10-04 02:00 | 雑記

2012年9月21日 檜洞遡行 沢登り 2名

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鷹ノ巣山の記事と前後してしまいましたが、今月21日に省さんと再び丹沢の沢を遡行してきました。





二回目の沢登りという事で今回はコースタイム10時間のロングルートに挑戦。檜洞を遡行し、檜洞丸と臼ヶ岳間の鞍部、金山谷乗越を目指しました。



ユーシンロッジから先は地形図片手にルートファインディングの必要があり、【もしも】の時の事が頭の隅にあって期待と不安が入り混じった朝だった。

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玄倉林道のゲート前で省さんと待ち合わせ、まだ辺りが薄暗い中をユーシンロッジへ向かい歩き出す。眼下に流れる玄倉川は前回より幾分水量も多い。



山の話、日々の事・・・そしてボッチ会開催企画(・・・空想ね(笑))など話題は尽きず、あっという間にユーシンロッジに到着です。





夏が終わり、にぎやかな蝉の鳴き声の止んだ静寂の森に佇むロッジ。相変わらず定期的に管理されている様子でトイレには綺麗なトイレットペーパーが用意されていました。



・・・営業再開の日は来るのかな?

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明治薬価大学の山小屋裏手に続く踏み後を追って入渓ポイントへ。



しばらく荒れた道を進むと金山谷乗越を指す古い道標があり、以前は登山道の一つとして多くの人に利用されていた面影があったけど、今この道を歩く人は一握りだろうな。





沢支度を済ませ、水に磨かれた白い巨岩が積み重なる沢を登っていく。丹沢の沢は見慣れてるけど、その蒼さにはいつも感動してしまう。

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沢の道選びは自由だ。全体を見渡し、足の置き場を一つ一つ選びながら道を繋いでいく。



何処を歩いたっていいのに、いつものクセで靴を濡らさないように歩く姿を省さんに笑われた(苦笑)





ユーシン沢との分岐から先へ進むとさらに釜は蒼さを増し、滝や綺麗なナメが続いた。特に上流の魚止めの五段滝は迫力もあり、素晴らしいものだった。

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柵の外から見る観光地の滝とは違って野趣溢れる感じに気持ちも高揚する。ましてや靴を濡らしながらその滝を登って行くなんて沢登りは冒険だよね。



途中、重装備の先行者がチラッと見えたが、パラパラと雨が降り出したので僕らは木陰でしばらく雨宿りする事にした。





雨の匂いが辺りを包んだ。





奥多摩の百尋ノ滝、八ヶ岳の行者小屋、涸沢ヒュッテ、不思議と山の雨宿りの記憶はどれも嫌な思い出じゃないんだよね。小雨の山って結構好きだな。

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岩場には繊細な薄紫色のイワシャジンとシラヒゲソウがたくさん咲いていて可愛かったな。



そろそろ花の季節もおしまい、次は紅葉だね。

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上流に向かうにつれ、段々と細く枝分かれしていく沢。地形図とコンパスで【正解】を探していく。

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「本当にこの沢で合ってるんだろか・・・。」





ちょっぴり不安を抱えながら激しい崩落跡と倒木の間を潜り抜けると、目の前に谷間一面を埋め尽くすようなシロヨメナの群生が広がった。



感動して二人で写真を撮りながら進むと白い花畑の向こうの稜線に木道が見えた。

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入渓してから約4時間、最後はシロヨメナの花畑の間を詰め上げて無事に金山谷乗越に到着!





金山谷乗越は二年前の丹沢主稜縦走した時に通った場所・・・まさか自分がこんな場所から登ってくるなんてその時は想像もしなかったな(笑)



ひと息ついたら、隣の沢へ下降開始。

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気付けば雨を降らした黒い雲は流され、青空が覗き始めた。太陽の光を浴びて輝く沢、僕の存在に気付いて慌てて岩の下に隠れた魚影はイワナかな。



朝日向尾根に上がるポイントを見つけてホッとひと息、広い河原で遅めの昼ご飯にした。





岩を背にして座り込み、省さんお手製のオニギリを頂いた。父親より年上の省さんに「タッちゃん」なんて呼ばれ、こんな山奥で二人でオニギリを頬張ってるのがなんだか変な感じだ(笑)

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ここにも小さな秋。

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コイタドリノ頭手前には青々とした下草に覆われた美しいブナ林が広がり、思わず感嘆の声をあげてしまいました。





「日が暮れちゃうぞ~。」





省さんの声が耳に入ってくるまで夢中でシャッター押してた。木漏れ日で下草が輝いて本当に素晴らしい光景だったよ、いつかここに昼寝をしに来たいな。



旅は終盤、コイタドリノ頭から同角山陵を横目に見ながらユーシンロッジへと続く尾根を下っていく。

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最後の緊張ポイントだった標高900m地点の南東へ枝分かれする尾根への分岐も見逃さずに無事にユーシンロッジまで降りてくる事が出来た。





徐々に暮れ行く空、玄倉のゲートまでの長い帰り道は二人とも疲れでフラフラ・・・日帰りでこんなに歩いたのは久しぶりだったけど充実感が半端じゃ無かった(笑)





地形図と睨めっこしながら道を探して歩く感覚、パズルのピースが合った時のような喜び。こういう山歩きをしているとピークの喜びって山の楽しさのホンの一部だなって実感します。



次はのんびりコース、秋色に染まる渓谷で焚き火で芋を焼きながら一杯・・・なんて計画です(笑)





省さん、次回もヨロシクお願いします!







【本日のコース】

玄倉ゲート-ユーシンロッジ-檜洞-金山谷乗越-ユーシン沢-コイタドリノ頭-ユーシンロッジ-玄倉ゲート
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by tatsu_m1113 | 2012-10-01 00:04 | 沢登り


山歩きのち街歩き、ときどき写真・・・たま~に電車旅。そんな日々を綴っていこうと思います。


by tatsu_m1113

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