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〇〇ガール、〇〇男子。

山ガール、森ガールなんて言葉が誕生してもう三年くらいかな?



富士山や高尾山辺りだけ登って、素晴らしい雲上の縦走路も知らずにやめてしまう人も大勢いるのでしょうが、ブームは息長く続き、世間にも定着したような気がします。

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その次に出てきた釣りガール、囲碁ガールはどうなったのか・・・囲碁はまだしも、世の女性達を釣りに夢中にさせるのは厳しかったんじゃないかな?



日焼けに虫餌「手が魚クサイ~!フナムシ気持ち悪い~!!もうヤダ~!!!」・・・なんてシーンも容易に思い浮かぶし(笑)





でも、◯◯=男性みたいなイメージの分野に異性が介入してくるのって面白いと思うんだ・・・元々、偏見とか変な括りで入口を狭めてるような事って世の中にたくさんあるだろうし。

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・・・と、先に言い訳を書いてみました(笑)





実は自分・・・刺繍に興味を持ってます。



先日、とある北欧系インテリア雑誌に載っていた北欧刺繍に一目惚れしてしまい・・・元々、仕事柄インテリア雑貨とかファブリックは好きなんだけどね。





同僚の女の子に聞いてみたら「面白いよ~やってみたら?」なんて言うもんだからその気になっちゃってこんな本買ってきちゃった。




以前から何か【作品】的なモノを作るのに興味があったんだよね!まだまだ山シーズンだし、9月は仕事も忙しくなりそうなので実際始めるのはまだ先だろうけど、とりあえず本読んでるだけでも面白い!!





僕の素性を知ってる人は気持ち悪がるかも知れませんが・・・割と本気ですよ。





・・・ま、自分が刺繍男子になるとか確かに気持ち悪いんだけどさ(笑)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-30 00:57 | 雑記

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 最終日

最終日、さすがに4日連続晴れ続きだなんてウマい話は無いよね・・・少し不安気にテントから顔を出すと、なんと今日も快晴。





・・・なんだか一年分の天気運を使い果たした気がするわ(笑)

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朝露に濡れたテン場は朝日を浴びてキラキラ!山の朝の匂いって好きだな。



当初の計画では徳本峠でもう一泊して、上高地入山のクラシックルート島々谷を抜けて下山する予定だったけど悩んだ結果、今回はここで旅を打ち切る事にしました。





もう十分過ぎるくらい満足したし、一眼レフのバッテリーは今にも切れそうだし・・・何より好きなモノを好きなだけ食べれる下界が恋しくなってきたんだな(笑)



そうと決まれば先を急ぐ必要は無し!珈琲片手にそれぞれの山へ向かう登山者をひと通り見送ったらのんびりテント撤収・・・さて、帰りましょうか。

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梓川を挟んで向こう側には抜けるような青空と穂高連峰。



ほとんどの下山者が真っ直ぐバスターミナルへ進む中、僕は明神の嘉門次小屋に立ち寄ってちょっぴり贅沢な朝ご飯にする事にした。

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ココの岩魚の塩焼きは何故こんなに美味しいの!?小鉢も絶品で朝からご飯おかわりしたくなるね(笑)





お腹を満たしたら、後はバスターミナルを目指すのみ。



自然散策路は登山者よりも散歩の観光客が多く、僕の大きなザックを見て「どこに登ってきたの?!」「どこから歩いてきたの?」と何度も声を掛けられました。

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木漏れ日が綺麗な森に足を止め、何度かシャッターを切ったところでカメラのバッテリー終了。





その直後、前方から猿の群れがやってきて僕らの傍を悠々と通り過ぎていった。目の前で腰を下ろしてくつろぐ母猿とその胸元にしがみ付く子猿・・・人間の存在なんて全く気にも止めない様子だった。



あぁ~・・・なんで生ビールの写真を何十枚も撮ったんだよ、肝心な所でバッテリーが無いなんて(苦笑)





コンパクトデジカメを取り出したものの、やはりファインダーを覗かないとイマイチ気持ちが入らなかったので写真は諦めてカワイイ子猿達の取っ組み合いをしばらく眺めてた。





猿達に別れを告げ、旅の色々なシーンを思い返しながら木道を歩いて行けば、直に旅の終点河童橋に到着。



バスの時間まで観光客でごった返す河童橋から少し離れた場所に腰を下ろし、穂高連峰のパノラマを目の前に旅の余韻に浸る。



ホントに平凡な人生だけど、元気にこれだけ山を歩けて、自然を綺麗だと思える心があるのって十分幸せなのかも知れないね。





素晴らしき北アルプス!きっとこれからも何度も足を運んでしまうんだろうな・・・その時はまたヨロシク!!






【おまけの写真】

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【ようやく見えた双六小屋】
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【双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳へと続く稜線】
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【西鎌尾根のオコジョ♪】
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【樅沢岳から眺める笠ヶ岳方面】
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【西鎌尾根からの槍ヶ岳】
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【槍ヶ岳テント場からの常念岳】
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【朝の槍ヶ岳テント場】
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【槍ヶ岳テント場から大喰岳】
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【険しい穂高稜線】
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【ライチョウと登山者】
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【チングルマの果穂】
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【天狗原から槍ヶ岳】




※長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました^^
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by tatsu_m1113 | 2012-08-29 01:49 | 山歩 【北アルプス】

気分だけは冒険家(笑)

連勤明けの23日、ブログ友達の省さんに引率して頂き、沢登りに挑戦してきました。

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場所は省さんのホームグラウンド、僕の【お気に入り】でもある丹沢山塊。



関東黒部なんて呼ばれてきた玄倉川の渓谷美を楽しみながらのんびりと遡行してきました。

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深い谷の底、靴を濡らしながら大きな岩を越えて遡行していると気分はインディー・ジョーンズにでもなったような・・・それは言い過ぎ?(笑)

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靴の中にじわっと染み込んでくる水の感触、ゴルジュに射し込む太陽の光、水の流れに磨かれた真っ白な巨岩に蒼く輝く淵。

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【※省さんの写真を拝借・・・使用料30円だとか(笑)】

凡人の僕には十分過ぎるくらい冒険だったな。





帰りは省さんのご自宅に招かれ、お酒片手に山の話から仕事の話やらで大盛りあがり・・・楽しいひと時を過ごしてから、ほろ酔い気分で家路につきました。



ブログに初めてコメントを頂いてから約一年、こうして年齢も職種も違う方と山の時間を共有出来るのは素晴らしい事ですね。これからも大事にしたいものですね。

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数年前に山雑誌で写真を見て以来、遠い憧れだった山梨県の笛吹川釜ノ沢の【千畳のナメ】。



ほんの少しだけ現実味を帯びた憧れ、これから僕はそれに向かって少しずつ進んでいく事になりそうです。
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by tatsu_m1113 | 2012-08-27 01:03 | その他

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 三日目 

ジャケットを羽織り、テントの外に出ると既にたくさんの人が大天井岳の向こうから上がってくる朝日を待ち構えていた。

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赤く染まっていく大喰岳の斜面。



この日も文句無しの晴れ空、どうやら自分は本当に晴れ男らしい。

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一昨日、弓折乗越で「こんな天気なら来るんじゃなかった。」と愚痴をこぼしていた人は何処の山でこの朝日を眺めてるのかな・・・きっと今頃「来て良かった!」なんて周りに言ってそうだ(笑)





さて、今日は天狗原経由で上高地方面に下りる予定。しばらく水場が無いので槍ヶ岳山荘で雨水を購入、1ℓ200円也。



朝ご飯を済ませたらテントを畳んで出発!朝日を浴びて輝く縦走路へと向かう。

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昨日とは打って変わって初っ端から荒々しい岩稜帯のトレイル。



息を切らしながら大喰岳までの岩場をひと登りすればそこからは迫力の槍ヶ岳。陰影のついた槍ヶ岳山荘も絵になるね。

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う〜ん、このケルンいいね!!積み具合が絶妙!!(笑)

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この日もクリアな空気で視界良好!笠ヶ岳の後ろには岐阜県と石川県の境界に聳える霊峰白山!(ブログ友達のasaasa32さん馴染みの山域かな?)



富士山、南アルプス、八ヶ岳、甲斐駒・・・とにかく遠くの山までクッキリの朝でしたね。

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中岳手前でかわいいライチョウ親子に遭遇。



一昨年、表銀座縦走路で出会った親子は僕を見て逃げていったけど、今回の親子はやけにノンビリ。

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目の前をずっとウロウロ・・・う〜、可愛い過ぎる、連れて帰りたいぜ〜。

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槍ヶ岳の写真、いったい何枚撮ったんだろ(笑)



何かの雑誌で読んだな~「北アルプスの山は槍ヶ岳の存在感に嫉妬してる」って。





分かる気がするけどね、登山者のほとんどが槍ヶ岳ばっかりカメラを向けるし「あ!槍が見える!!」だしね(笑)

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南岳、緊張の大キレットを越えて北穂高、奥穂高と続く憧れの縦走路!!



未体験の自分にはここから先へ進んでいく登山者の後ろ姿が頼もしく見えて仕方がない。





いつか自分もここを越えて行きたいね。

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僕はここから稜線を離れ、天狗原の雪原を越えて槍沢へ下っていきます。



右に見えるのは屏風山。





ちょうど去年の今頃、涸沢からパノラマ新道で上高地方面へ抜ける途中で寄った山ですね。山の左側の大岩壁はロッククライミングのフィールドとして有名です。

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チングルマの果穂はいつ見ても面白いカタチしてるなぁ。



岩場には他にも花がたくさん!こんなに小さくて可愛らしい花達が、過酷な自然の中で生きているんだから不思議だよな~。

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去年登った北穂が見えるね!

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数日前までの下界のうだるような暑さが嘘みたい。



天狗原周辺はまだまだ一面白い雪で覆われています。例年8月に入ってから雪解け水で出来た天狗池が現れてその水面に槍ヶ岳を映すらしいんだけど・・・さすがにまだ時期が早かった。

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雪渓の下から流れ出す雪解け水に頭を浸けてみると、痛いくらいの冷たさが火照った頭にジワっと染み込んで気持ち良かったなぁ・・・。

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青々としたナナカマドと槍ヶ岳。



この辺りは紅葉の時期も最高に綺麗なんだってさ。

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樹林帯の中を少し登り返し、ガレ沢を渡れば槍沢沿いの登山道と合流。



槍ヶ岳を目指す団体さんも増えてきた。

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雪渓の雪を投げ合い、フザけてる少年達がなんだか微笑ましかったな(笑)

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ほんと、イイ日だね。





槍沢ロッジではヘリが荷下ろし中。



小屋のスタッフさんに通過を待つように止められ、プツンと緊張感が切れたのでここでお昼ご飯。バーナー出すのが面倒だったので小屋でカップラーメンを注文した。





・・・ところでいつも思うんだけど、何故山のカップラーメンは【BIG】じゃないの?みんな足りるの?僕はノーマルverなら2つは食べたいス。

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久々の沢沿いのトレイル!!稜線歩きが続いてたので沢が恋しかったのです。

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あ〜、どうしよ・・・暑いし疲れたし今日は横尾でテント張ろうかな?





そんな事を考えてる内に横尾に到着、テン場をウロつくも居心地が良さそうな場所が見当たらなかったので徳沢まで歩いちゃった。

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一年ぶりの徳沢。



緑豊かなテン場にはカラフルなテントの花、やっぱりココは気持ちがイイね!

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お昼時を過ぎた食堂はポツンと僕一人っきり。



涼しい風が吹き抜ける。汗をかいたビールジョッキの中身は一口目で半分無くなってしまった。





徳沢は上高地、常念山脈、槍ヶ岳の分岐点。窓の外を見ると山から戻ってきたヒトも、これから山へ向かうヒトもイイ顔してる・・・皆、山バカだね、人の事は言えんけど(笑)



徳沢ロッジのお風呂で三日分の汗を流したら、テントの上にシュラフを干して木陰でのんびり読書。ここに数日いたら社会復帰出来なくなりそうだね。






暮れていく空、闇に溶けていく穂高連峰。



テン場に響く若い山岳部の笑い声、コッヘルをしまう金属音も次第に少なくなり、夜は更けていった。






4日目に続く。




【本日のコースタイム】

6:20槍ヶ岳テント場−6:50大喰岳−7:25中岳−9:30天狗原−10:25天狗原分岐−11:30槍沢ロッジ12:10−13:15横尾−14:00徳沢(テント泊)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-20 00:20 | 山歩 【北アルプス】

水もしたたるタフなヤツ。

いや・・・僕の事じゃないですよ(笑)



沢登りを始める事になったのでコンパクトデジカメを防水使用のモデルに買い換えました。

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選んだのはPENTAXのOptio WG-2。水深12mまでの水中撮影も可能な防水性と1.5mからの耐落下衝撃性能があるタフな使用でアウトドアにぴったり!



自然の中では可能な限りは一眼レフを構えていたいのだけれど、さすがにそんなもの持って沢を遡行したり滝を登る勇気はないからね。



好き嫌いの分かれるデザインは賛否両論らしいけど、いつもシンプルなモノばかり選んでしまう僕には縁の無かったデザインとカラーなので逆に結構気に入っています。





驚いたのはこのスペックで1600万画素のデジカメが一万円代で買えるって事!何せ今持ってるコンデジは6年くらい前のモデルだから僕のコンデジ市場はだいぶ前にストップしてるので・・・デジカメって昔は3万円くらいしたよね?!



ちなみに同じデザインでGPS機能付きのもあるそうです・・・ま、デジモノに弱い僕には縁が無いなと最初から眼中にありませんでしたけど(笑)





・・・しかし、いつものクセでついついファインダーを覗こうとしてしまうのはどうにかならないものか・・・ファインダー無いっての!(笑)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-17 23:18

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 二日目 

【雲一つ無い】ってこういう事を言うんだろな。





テントから顔を出して見上げた空はまさにソレだった。周りを見渡すと既に多くのテントは撤収済み、皆さんそれぞれの目的地へ出発したようだ。

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珈琲用のお湯を沸かしながらだらだらとテントを畳む。今日は西鎌尾根で槍ヶ岳まで行くだけの約5時間の道程、焦る事は無いしね。



パッキングを済ませ、往復すると1時間半はかかる双六岳は次の機会にして、樅沢岳への急登に取りかかる。





先行者の目には、今頃北アルプスの大パノラマが映っているのかな?

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夏だってことを忘れるようなキリッと冷えた風が吹く中、息を整えながら一歩ずつゆっくりと登っていく。



振り返れば双六岳から三俣蓮華岳、鷲羽岳方面へと続く稜線が素晴らしいです。斜面に残る雪渓やハイマツの緑、繋がる縦走路はまさに北アルプスって感じ!

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樅沢岳まで上がれば、北アのランドマーク的存在の槍ヶ岳と穂高連峰のお出まし。全ての山好きが憧れるのも納得の佇まい。



樅沢岳以降のピークは標高2755m以下なので、槍まで続く縦走路が綺麗に見渡せる。





さて、ここから大展望の空中散歩だ♪

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昨日に引き続き、お花畑が点在する稜線歩き。



チングルマにコイワカガミ、シナノキンバイに・・・名前が分からない花がたくさん咲いてました。





ん!?なんか岩場で何かが動いた・・・ライチョウかな?

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もう逃げちゃったかな~・・・とソロリソロリと「何か」がいた岩場に近付いてみるとビー玉みたいなクリクリ目玉と目があった!





オコジョだ!!





こっちの存在に気付くとすぐに岩の隙間に姿を隠してしまったオコジョ・・・しまったな~なんて思ってたら再び岩の隙間からひょっこり・・・ヤバい!可愛い過ぎる!!

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人馴れしてるのか、足下まで近寄ってきてはカメラのシャッター音に驚いて岩の隙間に隠れたりを繰り返すオコジョ君。後続のベテラン風のオジサマも「随分と好奇心旺盛なオコジョだな~。」て笑ってました(笑)



柵も無ければ、ガラスの壁も無い。手を伸ばせば触れそうなくらい近くに、大自然の中を生きる動物が飛び跳ねてるなんて・・・オコジョに別れを告げてからもしばらく興奮がおさまらなかった。

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う~ん、まだまだ遠い槍ヶ岳(苦笑)



あと2時間くらいかな?

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昨日、美味しい生ビールを飲んだ鏡平と百名山の笠ヶ岳。



登ってる時はガスってて分からなかったけど、あんな感じの稜線だったのね!

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どこを切り取っても美しい景色ばかりでシャッターを押す指が止まらない。



3000m級を繋ぐ大展望の縦走路を衣食住詰め込んだ重たいザック担いで歩いてるんだ。山好きにとってこんな楽しい時間は無いよね。

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徐々に大きくなっていく憧れの槍の穂先。



これだけ絵になる山はそうそう無いだろうね、日本のマッターホルンていうだけあるよね。

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千丈沢乗越で飛騨沢経由の登山道と合流し、いよいよ西鎌尾根最後の急登へ。



何度も足を止めてしまうのは疲れのせいか、背後のこの景色のせいか・・・。

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双六小屋を出発して約6時間、槍ヶ岳の肩へ到着です。堂々と聳え立つ槍ヶ岳の山頂を目指し、大勢の登山者が垂直に近いハシゴを登ってるのが見えます。





槍ヶ岳山荘でテント泊の受付を済ませ、山荘テラスの喧騒から逃げるように静かなテン場へ。



この日の寝床は岩に囲まれた【G】スペース、山荘前の喧騒を全く感じさせない居心地の良い場所だった。
※槍ヶ岳のテント場はテントを張る場所を小屋スタッフの方に指定されます。

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テントを張ったらビールで乾杯。



・・・北アルプスの大自然に・・・みたいな?単独行はひとりぼっちだからね(笑)

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妙に座り心地の良い岩に腰掛けしばらくボ~っとする。



山の何が好きかってこういう時間が好きなんだよね、断じて登りじゃない・・・僕の場合は(笑)





ピラミダルな常念岳がカッコいい。常念山脈もいつか歩きに行こう。

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その後、ひと眠りして人混みが一段落した夕方に槍ヶ岳山頂へ向かった。



垂直に空へ延びる梯子を登りきり、憧れのピークに立った瞬間の喜びは意外にも興奮じゃなくて穏やかな喜び。ピークそのものよりも、憧れの山から見る今まで歩いた縦走路や山々がとても綺麗で感動した。





「一度登った山は、今までよりずっとキレイに見えるんだよ。」





三歩の台詞はまさにその通りだ。槍ヶ岳もこれからは今まで以上にカッコよくてキレイに見えるんだろうな(笑)

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槍ヶ岳はやっぱり影もカッコいいね!

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テント場に戻った後は、珈琲を片手に斜陽に染まる北アルプスの山々を飽きるまで見ていた。



素敵な出逢いもあったし、今日は文句なしの一日だったな。






2日後に満月を迎えるこの日の夜は月がとても明るく、風に流されていくガスが月明かりに照らされてやけに幻想的だった。夜中にふと目を覚ました僕はテントから顔を出し、その様子をしばらく眺めていた。







三日目へ続く。



【本日のコースタイム】

6:20双六小屋‐7:05樅沢岳‐11:20千丈沢乗越‐12:30槍ヶ岳テント場(※槍ヶ岳へは往復で30分くらい)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-16 02:22 | 山歩 【北アルプス】

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 一日目 

寝ぼけ眼でカーテンを開けると、そこはすっかり山の中。





短い夏休みの始まりだ。

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竹橋発の夜行バスに揺られ、登山口の新穂高温泉に到着したのは朝6時。寝れるか不安だったけど、それなりに寝れたのでひとまず安心。



バスから降り、山の空気を思いきり吸い込んでこれから目指す稜線を見上げた。





今回は小池新道、西鎌尾根経由で槍ヶ岳へ縦走。その後、上高地方面へ下山する計画です。

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のんびり身支度を済ませ、バスの同乗者の方々より一足遅れて歩き出す。目指すは今日の幕営地、標高2550mの双六小屋。



湧きたつ雲に早くも稜線は飲み込まれてしまいそうだ・・・まぁ、それでも久しぶりの北アルプスの姿に心は躍りっぱなしだけどね。

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下山してくる学生パーティの明るい「コンニチワ」と眩しい笑顔に元気をもらいつつ、しばらくはダラダラとした登りの林道歩きです。



笠ヶ岳へと向かう笠新道と道を分け、出発してから一時間程でわさび平小屋に到着。この辺りはブナの森が綺麗だな。





既に何組かの登山者が休憩中だったので、僕もザックを下ろしてちょっとだけ休憩・・・のつもりが【そうめん】の看板に惹かれ、朝ご飯替わりに注文してしまった・・・ここの名物なんだってさ。

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お腹が満たされた後は再び林道歩き。



雲の合間から射し込む柔らかな光を浴びて輝く森が素晴らしいね。

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さて、いよいよ林道を離れて小池新道へ。





・・・ふぅ、登る前から心が折れそうだぜぃ(笑)

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途中の秩父沢は豊富な雪解け水が流れ、休憩にピッタリの場所。大勢の登山者が沢音で涼をとっていました。



そうそう!最近、山にカルピスの原液を持ってくるのがマイブーム。冷たくて美味しい山の水で割るカルピスは
最高の癒しです。

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さてと・・・まだまだ先は長いな、既に結構ヘバってますけど・・・。

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イタドリが原、シシウドが原・・・ゴロゴロ石の登りがひたすら続いてウンザリ。シャッターを押す数もどんどん減ってきた。



吹き出す汗、相変わらず雲の多い空・・・こうなると既に頭の中はヤマよりナマなのだ(笑)





熊の踊り場付近の岩にペイントされた【鏡平まで5分】の文字に急かされるように石段を登り切れば、もう鏡平はすぐそこ!

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水面に映る【逆さ槍】で知られる鏡池は残念ながらこの日は×・・・なのでとりあえずは・・・



ナマ~!!






・・・乾いた喉に染みわたるね、こりゃ・・・もう今日はここまででいいかな~なんて。



小屋前は多くの登山者でにぎやかだけど。笑顔の人と今にも倒れそうな人が半々くらいかな?(笑)

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弓折乗越までの登りの中盤には谷底から立ち上ってきたガスで辺りは真っ白に・・・。



先行していた赤ザックと青ザックの2人組をよしころん夫妻だと思い早足で追ったけど、息を切らして辿り着いた峠で待っていたのは見知らぬオジサマ2人組だった(泣)
(※近々、新穂高~双六岳に行くと聞いていたので・・・。)





さて、今日の登りはここでほとんど終わり!ここからはお花畑広がる稜線を歩いて双六小屋へ向かいます。

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雪田の傍にはハクサンイチゲ、シナノキンバイ、小さなコイワカガミが咲き乱れるお花畑。

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ガスの切れ間から見え隠れする山々に時々足を止めながら、ハイマツ帯のアップダウンの道を行く。



やっぱり縦走が一番楽しいや。

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小さなピークを幾つか越えると鷲羽岳をバックに佇む双六小屋が見えてきた。何時の間にかガスも風に流されて青空が広がってる。




スタートから約8時間、無事に双六小屋に到着です・・・休憩しまくりでかなり時間がかかっちゃったけどね。

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テントを張ったら双六小屋で本日2杯目の生ビールを注文。標高2500mで飲むビールを味わいながら目の前に聳え立つ大きな鷲羽岳にしばらく見惚れていると、小屋周辺は再び白いガスに覆われてしまった。





睡眠不足と疲れもあり、軽くひと眠りしようとシュラフにくるまったがその後の記憶が無い・・・まぁ、いつもの事だけど(苦笑)






二日目に続く。





【本日のコースタイム】

6:30新穂高温泉‐7:45わさび平小屋8:10‐9:30秩父沢9:45‐11:50鏡平13:00‐14:10弓折乗越‐15:20双六小屋(テント泊)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-15 01:26 | 山歩 【北アルプス】

沢登り始めます。

歳を取ると、なかなか新しい事に挑戦する事が少なくなりますね。



この歳で「初心者」にならなければならない妙な恥ずかしさと変なプライド・・・そこに人より保守的な性格とマイナス思考が加われば尚更。

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そんな僕ですが、この度ブログを通じて知り合った省さんのお誘いで沢登りを始める事となりました。



山を登る以前から渓谷が好きだった僕にとって沢登りは常に気になる存在でしたが、一般登山道と違い一人で始めて「さて、行くか!」なんて気軽なものじゃ無いし、かと言って山岳会に入るのも人間付き合いが億劫だし・・・自分には縁の無いと見て見ぬフリをしてきました。





しかしこれも何かの縁!何事も経験!!久しぶりの「初心者」に挑戦すべく今日は道具を揃えてきました(笑)

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今までの山行には無かった『ヘルメット』という仰々しいアイテムが持ち物に加わる訳ですが、周囲の方に心配かけないよう身の丈に合ったルート選び、今まで以上の注意深さを徹底しつつ新たな視点から山を楽しみたいと思います。



省さん、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。







さて、北アルプス山行の写真整理も済んだのでそろそろレポも書いていこうかな。
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by tatsu_m1113 | 2012-08-07 16:56 | 雑記

憧れの穂先へ。

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3泊4日の北アルプス山行から戻ってきました。

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3000m級の山々を繋ぐ縦走で天気を心配していましたが、やはり晴れ男なのか最高の天気に恵まれました(笑)

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ヌイグルミみたいなオコジョに雷鳥の親子。



僕らのすぐ傍を通り過ぎていく猿の群れ、花咲く縦走路に北アルプスの大パノラマ!!





とにかく感動しっぱなしの約40kmのトレイル。

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本当はもう一泊して徳本峠を越え、島々谷を抜けて上高地を出る予定だったんだけど・・・今日帰ってきちゃった。



カメラのバッテリーが切れた。生野菜が恋しくなった。また登るのシンドい。穂高連峰に雲がかかってきた。






・・・ま、理由は色々あったけど、要するに一寸の悔いも無いくらいに満足してしまったんだな(笑)

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あぁ・・・中途半端に袖を捲ってたところの日焼けがえらくカッコ悪いな(苦笑)





詳細はまた後日、とりあえず無事に帰ってきました。



ただいま!!







一日目:新穂高温泉-<小池新道>-双六小屋

二日目:双六小屋-<西鎌尾根>-槍ヶ岳(山荘)

三日目:槍ヶ岳山荘-大喰岳-中岳-天狗原-徳沢

四日目:徳沢-嘉門次小屋-上高地バスターミナル
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by tatsu_m1113 | 2012-08-02 20:47 | 雑記


山歩きのち街歩き、ときどき写真・・・たま~に電車旅。そんな日々を綴っていこうと思います。


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