カテゴリ:山歩 【北アルプス】( 13 )

北アルプス北部。

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眼下に黒部湖を望む。



圧巻の立山、剱岳。北アルプス南部へと続く憧れの縦走路。遠くに見える槍ヶ岳にどこか親しみを感じるのはピークを踏んだ事があるからかな。

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いつもはフラフラ一人で山歩きばかりしていますが、今回は久しぶりに彼女と山へ。





行き先ははじめての北アルプス北部。



立山を目指す観光客でにぎわう扇沢から針ノ木雪渓をつめ、針ノ木岳から種池山荘までの稜線を2泊3日で歩いてきました。

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大展望の縦走路を歩きながら彼女がひと言。





「あっち(剱岳)も登りたいよ~。」









・・・あのさ、そんなに簡単に言わないでよね(苦笑)

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朝晩の厳しい冷え込み、ひと足さきに赤くなったせっかちなナナカマドもちらほら。



山には早くも秋の匂いが漂っていました。

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荷物の大部分を僕が持っていたとはいえ、アップダウンが続く縦走路はかなりしんどかったはず。



よく頑張って歩いたね。楽しい山歩きになりました、ありがとう。
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by tatsu_m1113 | 2013-08-29 23:23 | 山歩 【北アルプス】

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 最終日

最終日、さすがに4日連続晴れ続きだなんてウマい話は無いよね・・・少し不安気にテントから顔を出すと、なんと今日も快晴。





・・・なんだか一年分の天気運を使い果たした気がするわ(笑)

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朝露に濡れたテン場は朝日を浴びてキラキラ!山の朝の匂いって好きだな。



当初の計画では徳本峠でもう一泊して、上高地入山のクラシックルート島々谷を抜けて下山する予定だったけど悩んだ結果、今回はここで旅を打ち切る事にしました。





もう十分過ぎるくらい満足したし、一眼レフのバッテリーは今にも切れそうだし・・・何より好きなモノを好きなだけ食べれる下界が恋しくなってきたんだな(笑)



そうと決まれば先を急ぐ必要は無し!珈琲片手にそれぞれの山へ向かう登山者をひと通り見送ったらのんびりテント撤収・・・さて、帰りましょうか。

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梓川を挟んで向こう側には抜けるような青空と穂高連峰。



ほとんどの下山者が真っ直ぐバスターミナルへ進む中、僕は明神の嘉門次小屋に立ち寄ってちょっぴり贅沢な朝ご飯にする事にした。

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ココの岩魚の塩焼きは何故こんなに美味しいの!?小鉢も絶品で朝からご飯おかわりしたくなるね(笑)





お腹を満たしたら、後はバスターミナルを目指すのみ。



自然散策路は登山者よりも散歩の観光客が多く、僕の大きなザックを見て「どこに登ってきたの?!」「どこから歩いてきたの?」と何度も声を掛けられました。

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木漏れ日が綺麗な森に足を止め、何度かシャッターを切ったところでカメラのバッテリー終了。





その直後、前方から猿の群れがやってきて僕らの傍を悠々と通り過ぎていった。目の前で腰を下ろしてくつろぐ母猿とその胸元にしがみ付く子猿・・・人間の存在なんて全く気にも止めない様子だった。



あぁ~・・・なんで生ビールの写真を何十枚も撮ったんだよ、肝心な所でバッテリーが無いなんて(苦笑)





コンパクトデジカメを取り出したものの、やはりファインダーを覗かないとイマイチ気持ちが入らなかったので写真は諦めてカワイイ子猿達の取っ組み合いをしばらく眺めてた。





猿達に別れを告げ、旅の色々なシーンを思い返しながら木道を歩いて行けば、直に旅の終点河童橋に到着。



バスの時間まで観光客でごった返す河童橋から少し離れた場所に腰を下ろし、穂高連峰のパノラマを目の前に旅の余韻に浸る。



ホントに平凡な人生だけど、元気にこれだけ山を歩けて、自然を綺麗だと思える心があるのって十分幸せなのかも知れないね。





素晴らしき北アルプス!きっとこれからも何度も足を運んでしまうんだろうな・・・その時はまたヨロシク!!






【おまけの写真】

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【ようやく見えた双六小屋】
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【双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳へと続く稜線】
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【西鎌尾根のオコジョ♪】
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【樅沢岳から眺める笠ヶ岳方面】
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【西鎌尾根からの槍ヶ岳】
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【槍ヶ岳テント場からの常念岳】
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【朝の槍ヶ岳テント場】
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【槍ヶ岳テント場から大喰岳】
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【険しい穂高稜線】
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【ライチョウと登山者】
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【チングルマの果穂】
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【天狗原から槍ヶ岳】




※長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました^^
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by tatsu_m1113 | 2012-08-29 01:49 | 山歩 【北アルプス】

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 三日目 

ジャケットを羽織り、テントの外に出ると既にたくさんの人が大天井岳の向こうから上がってくる朝日を待ち構えていた。

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赤く染まっていく大喰岳の斜面。



この日も文句無しの晴れ空、どうやら自分は本当に晴れ男らしい。

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一昨日、弓折乗越で「こんな天気なら来るんじゃなかった。」と愚痴をこぼしていた人は何処の山でこの朝日を眺めてるのかな・・・きっと今頃「来て良かった!」なんて周りに言ってそうだ(笑)





さて、今日は天狗原経由で上高地方面に下りる予定。しばらく水場が無いので槍ヶ岳山荘で雨水を購入、1ℓ200円也。



朝ご飯を済ませたらテントを畳んで出発!朝日を浴びて輝く縦走路へと向かう。

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昨日とは打って変わって初っ端から荒々しい岩稜帯のトレイル。



息を切らしながら大喰岳までの岩場をひと登りすればそこからは迫力の槍ヶ岳。陰影のついた槍ヶ岳山荘も絵になるね。

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う〜ん、このケルンいいね!!積み具合が絶妙!!(笑)

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この日もクリアな空気で視界良好!笠ヶ岳の後ろには岐阜県と石川県の境界に聳える霊峰白山!(ブログ友達のasaasa32さん馴染みの山域かな?)



富士山、南アルプス、八ヶ岳、甲斐駒・・・とにかく遠くの山までクッキリの朝でしたね。

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中岳手前でかわいいライチョウ親子に遭遇。



一昨年、表銀座縦走路で出会った親子は僕を見て逃げていったけど、今回の親子はやけにノンビリ。

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目の前をずっとウロウロ・・・う〜、可愛い過ぎる、連れて帰りたいぜ〜。

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槍ヶ岳の写真、いったい何枚撮ったんだろ(笑)



何かの雑誌で読んだな~「北アルプスの山は槍ヶ岳の存在感に嫉妬してる」って。





分かる気がするけどね、登山者のほとんどが槍ヶ岳ばっかりカメラを向けるし「あ!槍が見える!!」だしね(笑)

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南岳、緊張の大キレットを越えて北穂高、奥穂高と続く憧れの縦走路!!



未体験の自分にはここから先へ進んでいく登山者の後ろ姿が頼もしく見えて仕方がない。





いつか自分もここを越えて行きたいね。

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僕はここから稜線を離れ、天狗原の雪原を越えて槍沢へ下っていきます。



右に見えるのは屏風山。





ちょうど去年の今頃、涸沢からパノラマ新道で上高地方面へ抜ける途中で寄った山ですね。山の左側の大岩壁はロッククライミングのフィールドとして有名です。

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チングルマの果穂はいつ見ても面白いカタチしてるなぁ。



岩場には他にも花がたくさん!こんなに小さくて可愛らしい花達が、過酷な自然の中で生きているんだから不思議だよな~。

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去年登った北穂が見えるね!

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数日前までの下界のうだるような暑さが嘘みたい。



天狗原周辺はまだまだ一面白い雪で覆われています。例年8月に入ってから雪解け水で出来た天狗池が現れてその水面に槍ヶ岳を映すらしいんだけど・・・さすがにまだ時期が早かった。

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雪渓の下から流れ出す雪解け水に頭を浸けてみると、痛いくらいの冷たさが火照った頭にジワっと染み込んで気持ち良かったなぁ・・・。

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青々としたナナカマドと槍ヶ岳。



この辺りは紅葉の時期も最高に綺麗なんだってさ。

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樹林帯の中を少し登り返し、ガレ沢を渡れば槍沢沿いの登山道と合流。



槍ヶ岳を目指す団体さんも増えてきた。

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雪渓の雪を投げ合い、フザけてる少年達がなんだか微笑ましかったな(笑)

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ほんと、イイ日だね。





槍沢ロッジではヘリが荷下ろし中。



小屋のスタッフさんに通過を待つように止められ、プツンと緊張感が切れたのでここでお昼ご飯。バーナー出すのが面倒だったので小屋でカップラーメンを注文した。





・・・ところでいつも思うんだけど、何故山のカップラーメンは【BIG】じゃないの?みんな足りるの?僕はノーマルverなら2つは食べたいス。

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久々の沢沿いのトレイル!!稜線歩きが続いてたので沢が恋しかったのです。

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あ〜、どうしよ・・・暑いし疲れたし今日は横尾でテント張ろうかな?





そんな事を考えてる内に横尾に到着、テン場をウロつくも居心地が良さそうな場所が見当たらなかったので徳沢まで歩いちゃった。

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一年ぶりの徳沢。



緑豊かなテン場にはカラフルなテントの花、やっぱりココは気持ちがイイね!

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お昼時を過ぎた食堂はポツンと僕一人っきり。



涼しい風が吹き抜ける。汗をかいたビールジョッキの中身は一口目で半分無くなってしまった。





徳沢は上高地、常念山脈、槍ヶ岳の分岐点。窓の外を見ると山から戻ってきたヒトも、これから山へ向かうヒトもイイ顔してる・・・皆、山バカだね、人の事は言えんけど(笑)



徳沢ロッジのお風呂で三日分の汗を流したら、テントの上にシュラフを干して木陰でのんびり読書。ここに数日いたら社会復帰出来なくなりそうだね。






暮れていく空、闇に溶けていく穂高連峰。



テン場に響く若い山岳部の笑い声、コッヘルをしまう金属音も次第に少なくなり、夜は更けていった。






4日目に続く。




【本日のコースタイム】

6:20槍ヶ岳テント場−6:50大喰岳−7:25中岳−9:30天狗原−10:25天狗原分岐−11:30槍沢ロッジ12:10−13:15横尾−14:00徳沢(テント泊)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-20 00:20 | 山歩 【北アルプス】

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 二日目 

【雲一つ無い】ってこういう事を言うんだろな。





テントから顔を出して見上げた空はまさにソレだった。周りを見渡すと既に多くのテントは撤収済み、皆さんそれぞれの目的地へ出発したようだ。

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珈琲用のお湯を沸かしながらだらだらとテントを畳む。今日は西鎌尾根で槍ヶ岳まで行くだけの約5時間の道程、焦る事は無いしね。



パッキングを済ませ、往復すると1時間半はかかる双六岳は次の機会にして、樅沢岳への急登に取りかかる。





先行者の目には、今頃北アルプスの大パノラマが映っているのかな?

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夏だってことを忘れるようなキリッと冷えた風が吹く中、息を整えながら一歩ずつゆっくりと登っていく。



振り返れば双六岳から三俣蓮華岳、鷲羽岳方面へと続く稜線が素晴らしいです。斜面に残る雪渓やハイマツの緑、繋がる縦走路はまさに北アルプスって感じ!

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樅沢岳まで上がれば、北アのランドマーク的存在の槍ヶ岳と穂高連峰のお出まし。全ての山好きが憧れるのも納得の佇まい。



樅沢岳以降のピークは標高2755m以下なので、槍まで続く縦走路が綺麗に見渡せる。





さて、ここから大展望の空中散歩だ♪

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昨日に引き続き、お花畑が点在する稜線歩き。



チングルマにコイワカガミ、シナノキンバイに・・・名前が分からない花がたくさん咲いてました。





ん!?なんか岩場で何かが動いた・・・ライチョウかな?

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もう逃げちゃったかな~・・・とソロリソロリと「何か」がいた岩場に近付いてみるとビー玉みたいなクリクリ目玉と目があった!





オコジョだ!!





こっちの存在に気付くとすぐに岩の隙間に姿を隠してしまったオコジョ・・・しまったな~なんて思ってたら再び岩の隙間からひょっこり・・・ヤバい!可愛い過ぎる!!

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人馴れしてるのか、足下まで近寄ってきてはカメラのシャッター音に驚いて岩の隙間に隠れたりを繰り返すオコジョ君。後続のベテラン風のオジサマも「随分と好奇心旺盛なオコジョだな~。」て笑ってました(笑)



柵も無ければ、ガラスの壁も無い。手を伸ばせば触れそうなくらい近くに、大自然の中を生きる動物が飛び跳ねてるなんて・・・オコジョに別れを告げてからもしばらく興奮がおさまらなかった。

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う~ん、まだまだ遠い槍ヶ岳(苦笑)



あと2時間くらいかな?

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昨日、美味しい生ビールを飲んだ鏡平と百名山の笠ヶ岳。



登ってる時はガスってて分からなかったけど、あんな感じの稜線だったのね!

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どこを切り取っても美しい景色ばかりでシャッターを押す指が止まらない。



3000m級を繋ぐ大展望の縦走路を衣食住詰め込んだ重たいザック担いで歩いてるんだ。山好きにとってこんな楽しい時間は無いよね。

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徐々に大きくなっていく憧れの槍の穂先。



これだけ絵になる山はそうそう無いだろうね、日本のマッターホルンていうだけあるよね。

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千丈沢乗越で飛騨沢経由の登山道と合流し、いよいよ西鎌尾根最後の急登へ。



何度も足を止めてしまうのは疲れのせいか、背後のこの景色のせいか・・・。

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双六小屋を出発して約6時間、槍ヶ岳の肩へ到着です。堂々と聳え立つ槍ヶ岳の山頂を目指し、大勢の登山者が垂直に近いハシゴを登ってるのが見えます。





槍ヶ岳山荘でテント泊の受付を済ませ、山荘テラスの喧騒から逃げるように静かなテン場へ。



この日の寝床は岩に囲まれた【G】スペース、山荘前の喧騒を全く感じさせない居心地の良い場所だった。
※槍ヶ岳のテント場はテントを張る場所を小屋スタッフの方に指定されます。

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テントを張ったらビールで乾杯。



・・・北アルプスの大自然に・・・みたいな?単独行はひとりぼっちだからね(笑)

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妙に座り心地の良い岩に腰掛けしばらくボ~っとする。



山の何が好きかってこういう時間が好きなんだよね、断じて登りじゃない・・・僕の場合は(笑)





ピラミダルな常念岳がカッコいい。常念山脈もいつか歩きに行こう。

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その後、ひと眠りして人混みが一段落した夕方に槍ヶ岳山頂へ向かった。



垂直に空へ延びる梯子を登りきり、憧れのピークに立った瞬間の喜びは意外にも興奮じゃなくて穏やかな喜び。ピークそのものよりも、憧れの山から見る今まで歩いた縦走路や山々がとても綺麗で感動した。





「一度登った山は、今までよりずっとキレイに見えるんだよ。」





三歩の台詞はまさにその通りだ。槍ヶ岳もこれからは今まで以上にカッコよくてキレイに見えるんだろうな(笑)

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槍ヶ岳はやっぱり影もカッコいいね!

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テント場に戻った後は、珈琲を片手に斜陽に染まる北アルプスの山々を飽きるまで見ていた。



素敵な出逢いもあったし、今日は文句なしの一日だったな。






2日後に満月を迎えるこの日の夜は月がとても明るく、風に流されていくガスが月明かりに照らされてやけに幻想的だった。夜中にふと目を覚ました僕はテントから顔を出し、その様子をしばらく眺めていた。







三日目へ続く。



【本日のコースタイム】

6:20双六小屋‐7:05樅沢岳‐11:20千丈沢乗越‐12:30槍ヶ岳テント場(※槍ヶ岳へは往復で30分くらい)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-16 02:22 | 山歩 【北アルプス】

2012年7月30日~8月2日 新穂高温泉~槍ヶ岳~上高地 一日目 

寝ぼけ眼でカーテンを開けると、そこはすっかり山の中。





短い夏休みの始まりだ。

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竹橋発の夜行バスに揺られ、登山口の新穂高温泉に到着したのは朝6時。寝れるか不安だったけど、それなりに寝れたのでひとまず安心。



バスから降り、山の空気を思いきり吸い込んでこれから目指す稜線を見上げた。





今回は小池新道、西鎌尾根経由で槍ヶ岳へ縦走。その後、上高地方面へ下山する計画です。

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のんびり身支度を済ませ、バスの同乗者の方々より一足遅れて歩き出す。目指すは今日の幕営地、標高2550mの双六小屋。



湧きたつ雲に早くも稜線は飲み込まれてしまいそうだ・・・まぁ、それでも久しぶりの北アルプスの姿に心は躍りっぱなしだけどね。

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下山してくる学生パーティの明るい「コンニチワ」と眩しい笑顔に元気をもらいつつ、しばらくはダラダラとした登りの林道歩きです。



笠ヶ岳へと向かう笠新道と道を分け、出発してから一時間程でわさび平小屋に到着。この辺りはブナの森が綺麗だな。





既に何組かの登山者が休憩中だったので、僕もザックを下ろしてちょっとだけ休憩・・・のつもりが【そうめん】の看板に惹かれ、朝ご飯替わりに注文してしまった・・・ここの名物なんだってさ。

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お腹が満たされた後は再び林道歩き。



雲の合間から射し込む柔らかな光を浴びて輝く森が素晴らしいね。

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さて、いよいよ林道を離れて小池新道へ。





・・・ふぅ、登る前から心が折れそうだぜぃ(笑)

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途中の秩父沢は豊富な雪解け水が流れ、休憩にピッタリの場所。大勢の登山者が沢音で涼をとっていました。



そうそう!最近、山にカルピスの原液を持ってくるのがマイブーム。冷たくて美味しい山の水で割るカルピスは
最高の癒しです。

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さてと・・・まだまだ先は長いな、既に結構ヘバってますけど・・・。

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イタドリが原、シシウドが原・・・ゴロゴロ石の登りがひたすら続いてウンザリ。シャッターを押す数もどんどん減ってきた。



吹き出す汗、相変わらず雲の多い空・・・こうなると既に頭の中はヤマよりナマなのだ(笑)





熊の踊り場付近の岩にペイントされた【鏡平まで5分】の文字に急かされるように石段を登り切れば、もう鏡平はすぐそこ!

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水面に映る【逆さ槍】で知られる鏡池は残念ながらこの日は×・・・なのでとりあえずは・・・



ナマ~!!






・・・乾いた喉に染みわたるね、こりゃ・・・もう今日はここまででいいかな~なんて。



小屋前は多くの登山者でにぎやかだけど。笑顔の人と今にも倒れそうな人が半々くらいかな?(笑)

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弓折乗越までの登りの中盤には谷底から立ち上ってきたガスで辺りは真っ白に・・・。



先行していた赤ザックと青ザックの2人組をよしころん夫妻だと思い早足で追ったけど、息を切らして辿り着いた峠で待っていたのは見知らぬオジサマ2人組だった(泣)
(※近々、新穂高~双六岳に行くと聞いていたので・・・。)





さて、今日の登りはここでほとんど終わり!ここからはお花畑広がる稜線を歩いて双六小屋へ向かいます。

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雪田の傍にはハクサンイチゲ、シナノキンバイ、小さなコイワカガミが咲き乱れるお花畑。

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ガスの切れ間から見え隠れする山々に時々足を止めながら、ハイマツ帯のアップダウンの道を行く。



やっぱり縦走が一番楽しいや。

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小さなピークを幾つか越えると鷲羽岳をバックに佇む双六小屋が見えてきた。何時の間にかガスも風に流されて青空が広がってる。




スタートから約8時間、無事に双六小屋に到着です・・・休憩しまくりでかなり時間がかかっちゃったけどね。

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テントを張ったら双六小屋で本日2杯目の生ビールを注文。標高2500mで飲むビールを味わいながら目の前に聳え立つ大きな鷲羽岳にしばらく見惚れていると、小屋周辺は再び白いガスに覆われてしまった。





睡眠不足と疲れもあり、軽くひと眠りしようとシュラフにくるまったがその後の記憶が無い・・・まぁ、いつもの事だけど(苦笑)






二日目に続く。





【本日のコースタイム】

6:30新穂高温泉‐7:45わさび平小屋8:10‐9:30秩父沢9:45‐11:50鏡平13:00‐14:10弓折乗越‐15:20双六小屋(テント泊)
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by tatsu_m1113 | 2012-08-15 01:26 | 山歩 【北アルプス】

2011年8月1日~5日 涸沢~北穂高 単独テント泊ハイキング 5日目

最終日、朝。



徳沢の芝生は朝露に濡れてひんやりしていました。

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これから旅が始まる人、終わる人。



それぞれが色んな思いを胸に、フライシートについた朝露を払ってテントを畳んでいます。





そんな旅人の姿を眺めながらコーヒーを啜る自分の山旅ももうすぐ終わり・・・長いようで本当にあっという間でした。

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一息ついてテント撤収、心地よい時間を過ごさせてくれた徳沢に別れを告げて上高地バスターミナルを目指します。



気持ちの良い青空・・・が、今日も相変わらず肝心なところはガス(笑)

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早朝にも関わらず、次々とすれ違う登山者・・・やはり北アルプスの人気はすごいですね!



目指す先は槍か穂高か・・・皆さん、どうか無事に山を楽しんでこれますように(-人-)

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青リンゴめっちゃ美味しそ~!!!ヽ(´Д`)ノ



明神館の前で冷え冷えになっていましたが・・・今はお腹が空いていない、残念!



真っ直ぐ進めばバスターミナルですが、明神橋で梓川を渡って対岸の自然探勝路を通って帰る事にしました。

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こちらの道は登山者よりも観光の方の姿が多いのですが、まだ時間も早いのでほとんど貸切♪



沢の中に泳ぐイワナを探しながら、気持ちの良い沢沿いの木道を進んでいきます・・・やっぱり僕、沢が好きなんだな・・・誰か沢登り教えてくれないかな~。

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空は青空!!



向かう先にはいまだ噴気活動のある焼岳の姿^^

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沢の音を楽しみながらの森林浴♪



時々、足を止めて上を見上げてみたり・・・涼しい風が通り抜けるとそれは爽やか^^

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あぁ~キレイだ~!!・・・上高地やっぱり素晴らしいですね!

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楽しいひと時はあっという間・・・気付けば河童橋でした。



まだ観光客もまばらな朝の河童橋2~3時間もすれば、穂高の絶景を求めてやってくる観光客でごったがえすのでしょうね。



河童橋から、しばし穂高連峰を眺めて旅の余韻にひたります。

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5日間の休み、仕事の電話をしてこなかった会社の方々に感謝をこめてお土産購入。



えぇ・・・完全にジャケ買いです(笑)





かわいいよねコレ・・・味は穂高級とはいきませんが(笑)



最後の最後まで穂高の山はガスの中、ホント山の神様のツンデレ具合には敵いませんね。



そこが山の魅力ではあるんですけど(笑)

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さて、そろそろバスが来ます。



たくさん楽しませてくれてありがと!また来るよ~穂高!!

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バスの心地よい揺れに思わず眠ってしまい、気付けば新島々駅でした。



松本駅で電車の扉が開いたら猛ダッシュ!!乗り換え時間が短かったけどなんとか無事に中央本線に乗り込めた。






手には駅弁とお菓子・・・そして冷え冷えの缶チューハイ!!



・・・これさえあれば、帰りの長い鈍行列車の旅なんてあっという間なんだな(。-∀-)









ボックスシートに足を投げ出す、流れていく車窓の景色。



南アルプス、八ヶ岳、富士山、奥秩父の山々・・・







さて、次はどこの山に行こうか。







・・・完。


【夏休みのコース】


1日目:上高地バスターミナル-小梨平(テント泊)

2日目:小梨平-明神-徳沢-横尾-涸沢(テント泊)

3日目:涸沢-北穂高岳-涸沢(テント泊)

4日目:涸沢-<パノラマ新道>-徳沢(テント泊)

5日目:徳沢-明神-<自然探勝路>-上高地バスターミナル
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by tatsu_m1113 | 2011-08-25 22:00 | 山歩 【北アルプス】

2011年8月1日~5日 涸沢~北穂高 単独テント泊ハイキング 4日目

4日目、朝。






めちゃめちゃ寝た・・・体調万全!天気はどうだ!?



テントから顔を出すと相変わらずガスのかかった稜線・・・だけど上高地方面からは青空が近付いてきているようだ♪( ´▽`)

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頭を触る・・・ひどい寝癖だ。



バーナーに火をつけてコーヒー。





今日で最後の涸沢・・・う~、ちょっとだけ寂しいね(_ _。)



テントを片付けパッキング、2日ぶりに背負うパンパンのザックが軽いのは遠くにある青空のせい?






・・・あ、ご飯とおつまみが減っただけか(笑)



涸沢、アリガトウ!!また来るよ!!

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さて、今日はパノラマ新道から屏風ノコルを越えて徳沢へと下ります。



涸沢ヒュッテ直下で横尾方面とパノラマ新道分岐点。

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山で見る手書きの指標がなんだか好きです。






黒い雲は通り過ぎ、空は青空。

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山の斜面につけられた細い道、アップダウンを繰り返し進んでいく。



・・・太陽が出てきてアツイアツイ(´Д` )





だんだん小さくなっていく涸沢を何度も振り返りる。

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木々の間からは今から向かう屏風ノ耳。





「キャー!!」





ガラガラガラっと落石の音!!



先行していたご夫婦の奥さんがロープのかかったガレ場で滑ったみたい・・・ビックリした(||゚Д゚)



ロープが何ヶ所か、道は細くあまり良い道ではありません!ご注意を~。

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ガスがわいてきた~・・・今日もまた展望無しか!?



汗を拭いながらひと頑張り!

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細く険しい道は前穂高北尾根まで・・・尾根に合流すれば、涸沢からは山の向こう側で見る事の出来なかった梓川が眼下に流れているのが見えます。

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花が咲き乱れる稜線からは穂高稜線、ガスこそかかっているけどその美しさは変わりません。



今日の楽しみ、涸沢カールと穂高連峰を一望出来る屏風ノ耳に寄り道。

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樹林帯の急登のあとは、手を使いながらの岩場の登り!



ヤッホーイ!高いっス!!\(´∀`)丿

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眼下には涸沢~♪

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左に圧倒の穂高稜線を眺めながら、さらに登り・・・岩にペンキで描かれた◯と矢印に導かれ、岩場の広がる賽ノ河原に立てば目の前は涸沢カールと穂高連峰の大パノラマ!!



誰もいない、一人っきり・・・気持ちがイイなぁ~。



相変わらずガスはキレイに晴れない・・・でも刻々と変わっていく景色はそれはそれで素晴らしくて、しばらくボ~っと眺めていました。



途中、先程叫び声を上げた奥様のご主人が一人で登って来た。



奥さんはもうこんな道こりごりだと屏風ノコルで待っているらしい(笑)

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北穂もやっぱり惜しい(笑)




「ガスがかかっちゃったけど、やっぱり綺麗ですね~。」



と旦那様、きっと奥さんにも登って来て欲しかったんでしょうね^^






結局、その後も1時間以上北アルプスの景色に見惚れていました。

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気付けば背後からガスが沸いてきて辺りは真っ白・・・さて、そろそろ徳沢へ下りましょうかね。



登山道沿いにはたくさんの花が咲き乱れています。

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シモツケソウにニッコウキスゲ、よく分かりませんがユリ(←おいおい(゜Д゜))も咲いている。



名も分からない花をジッと観察したり、見た事も無い虫に興奮しながらノンビリノンビリ・・・あぁ~楽しい(笑)





一見、地図で見ると徳沢方面への近道にも見えるパノラマ新道ですが、下りも歩きにくい道が続きます。

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ガスの中は抜けたけど、今度は風が無い・・・アツイアツイ。





奥又白谷河原の直前で今日初めてのすれ違い。



「やはり道は良く無いね、さっきいた方は奥さん泣いてたよ。」・・・とオジサン。





・・・あ、きっとさっきの人だ(笑)

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蒸し暑い樹林帯を抜けると沢の音、涼しい風。



沢だ~!!



ザックを下ろして頭からザブンっ!!



あぁ~~~・・・暑さでボ~っとしていた頭に沢の冷たい水が染み込んでいく。

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沢から頭を出して見上げれば青い空、駆け抜くていく風にサワサワと音をたてて揺れる植物達・・・何故にこんなにいいですかね山って(。-∀-)

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ここまで来たらあと少し!岩に描かれたペンキの〇印を追って再び樹林帯へ。



遭難碑ケルンを越えて治山林道に合流すれば今日の山道はもう終わり^^



お疲れサマでした!!

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あ!!アサギマダラ♪



久しぶりに見ました~!やっぱりキレイですね^^

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新村橋で梓川を渡り、通常コースに合流。



無事にパノラマ新道を歩いてこれました・・・こうやって地図がつながっていく、これも山歩きの面白さですね(o^皿^)

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徳沢のテント場はまだ時間も早いのでテントもまばら。

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徳澤園で受付をすませてお気に入りの場所を探す・・・そしてひっそりとした木陰にテントを張る。(←やっぱり性格出ますね(笑))





徳沢の芝生を駆けていく風が最高に気持ちがイイ♪

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『爽やか』ってこういう事を言うんだろうな・・・ジリジリした夏の陽射しを避けて木陰にマットを敷いて寝転ぶ、もちろん冷たい缶チューハイ付きで(笑)



目の前には赤トンボ、芝生の上でこんなにガッツリ寝転んだのは久しぶりだ^^






フカフカの芝生、あまりの気持ちよさに気付いたらうたた寝してました(笑)

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日が照っているうちにと、雨に濡れた服やらフロアマットを干してから川遊び。



日焼けした腕に冷たい沢水が気持ち良すぎ・・・足を沢に入れてみたけど、冷た過ぎて10秒ともたなかった。゚(゚´Д`゚)゚

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お酒もおつまみもそこそこのお値段、辺りは自然・・・こういう場所が本当の楽園なんでしょうかね(笑)



人も増えてきました・・・皆さん笑顔、思い思いの山旅を楽しんできたに違いありません。





4時になり、徳沢ロッジの外来湯へ・・・久しぶりのお風呂で汗を流してサッパリ^^



テント場でお風呂入りたい~なんて言ってる人達が結構いたけど、徳沢ロッジにお風呂あるの知らなかったのかな?

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日が暮れていく中、この旅で最後の晩餐。




芝生の上で暮れていく空を見上げる。





・・・長いようで短かったな・・・夜を迎えるのが少し寂しい。



旅の終わりはいつだってそうだったな、今もあの頃も。





・・・うん、また来よう!!










深夜1時、寝静まったテント場。




トイレに行こうとテントから出ると驚く程の星空・・・。





最後の最後でコレかよ・・・本当にズルイよ、山の神様は(笑)





【本日のコース】

涸沢-<パノラマ新道>-屏風のコル-賽ノ河原-屏風ノ耳-徳沢
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by tatsu_m1113 | 2011-08-23 21:22 | 山歩 【北アルプス】

2011年8月1日~5日 涸沢~北穂高 単独テント泊ハイキング 3日目

3日目の朝、何やらにぎやかなはしゃぎ声に目を覚ます。



うぅ・・・寒いぞ。

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シュラフにくるまったままテントから顔を出すと、どうやら天気は悪くないようだ。



さっきのにぎやかな声、中学生くらいの集団が北穂に向けて出発するところだった。

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とりあえずバーナーに火を着けて朝ご飯の準備。



さて、どうするか・・・本来の予定でいくと、今日は北穂のテント場で幕営予定。



でも、山岳相談所の隊員さんによると昼前に雨になる予報で雷の可能性もあるらしい・・・北穂のテント場は南峰直下、小屋は北峰で少し距離があるから雨の中トイレやらなんやらで往復するのは辛そうだ。






・・・味噌汁を飲みながら、大天井方面を眺める・・・あまりよろしく無い雲が遠くにある。






決めた、空身で北穂だ!

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山はロールプレイングゲームみたいなもの、状況判断して装備や行き先、行程を考える・・・これがまた楽しさの一つ。



歯を磨いて顔洗ったら、ウエストバックにレインウェアと行動食、水を詰め込んでいざ出発です。

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涸沢小屋の脇からガレ場を登っていく。



山の斜面に咲く黄色いニッコウキスゲが、久しぶりの青空に映える。




歩き出すとすぐに噴き出してくる汗、登山道脇を流れる冷たい沢の水をタオルに含ませ首に巻いていく。

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先行していた素敵なオジサマと挨拶を交わす、僕と同じく空身で北穂を目指すと言う。



手にはNikonのFM3A。





「山にはやっぱり銀塩カメラが合いますね~。」





・・・なんて会話からしばらくカメラ話で盛り上がる・・・ただでさえ他の登山者より出発が遅いと言うのに(笑)

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じゃあ、また山頂で会いましょう!とお別れして先へ進みます。



だんだんと小さくなっていく涸沢ヒュッテ、稜線までは近そうに見えて意外に遠い・・・僕の持ってきた地図には所要時間3時間と記されている。

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ジグザグにガレ場を上がり、鎖場もなんなくクリア、やはり空身は楽なのかどんどん先行者を追い抜いて行きます。



ふと足を止めて振り返ると、さっきは無かったはずの真っ白なガスがたくさん・・・やっぱり今日も僕は霧男なのか。





それにしても奥穂北尾根は本当にギザギザしてますね、恐竜の背中のようだ(・・ヽ)

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黄色いのはイワオトギリ?白いのはなんの花だろう・・・相変わらず花の名前に疎いですヽ(´Д`;



朝霧に濡れた夏の花々が登山道を彩る、夏の山は素敵ですね!!

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時折、ガスが晴れて涸沢岳から奥穂高方面へ続く岩の稜線が見える。



あぁ~ガス完全に晴れないかな~( ´△`)

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岩に記された白ペンキの印に導かれ、上へ上へ!!



目指すは3106m、日本第9位の頂!





急なガレ場の登りが続きますが、今日は空身なのでアスレチックでもやっているかのようにスイスイ登っていきます・・・楽しい!

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幕営予定だった南峰下のテント場に差し掛かる。



北穂高岳北峰がガスの間から見えました!あと少し!

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北峰直下のステップ切られた雪渓を越えれば、北穂高岳山頂です!!



・・・あぁ~!真っ白~!(´Д` )





そんな気はしていたけど~・・・ま、まだ時間はあるので待ちますか・・・ビールでも飲みながら(笑)

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北穂岳山荘のテラスは日本一!!


何がって日本一標高の高い場所にあるテラスなんです・・・天気が良ければ最高の一杯が楽しめたんでしょうけどね~・・・ちょっとだけ残念っス。

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太陽頑張ってくれ~♪(v^_^)v



景色は見えずともビールは美味い・・・こんな高いところで生ビール飲めるなんて現代の山ノボラーは恵まれていますね(笑)

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ビールを飲み終わったらもう一度、山頂に登ってみる・・・が、やっぱりダメ。



惜しいのになぁ・・・唯一、北穂高の南峰がうっすら見えただけ(笑)



しばらくすると、行きでカメラの話をしたタカハシさんがやってきた。





「あらら~、やっぱりダメか~!こりゃコーヒーでも飲んで帰るしかないかな!」





なんだか、全然悲しそうな顔しないんですよね~・・・残念がってるけど、めちゃくちゃ笑顔みたいな(笑)

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タカハシさんにつられて僕もコーヒーいただきま~す!!



北穂カップ&ソーサーはとても可愛かったです♪

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ここは標高3000mの世界、山の神様が来る者全員を歓迎してくれるような場所じゃないんだ。





昼前には雨が降る予報だったので、そろそろ下山開始。



展望はほとんど無かったけど、不思議と自分の中には悔しい気持ちも悲しい気持ちも全くありませんでした。



様々な想いの詰まった涸沢に再会した時点で、きっと僕は満足していたんだと思う。

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帰り道は神奈川のタカハシさんとカメラ話しながら下ります。



普段は奥多摩、丹沢がホームグラウンドらしく、もしかしたらどこかで会うかも知れませんね~なんて笑ってました。






途中、若い女の子と男の子の集団に遭遇・・・男の子達は昔から山登りしてそうな地味な子でしたが、何故か女の子は皆ギャル風(笑)



ものすごく不釣合いな組み合わせで微笑ましかったです^^

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再び涸沢に戻ってきてすぐに雨がポツポツ・・・いやぁ、ギリギリセーフ・・・もう少し下山が遅かったら降られてましたね(´Д`A;)



今日中に下山するというタカハシさんと一緒にヒュッテでカレーを食べてからお別れ!僕はテントへ。



雨はいよいよ本降り・・・ほど良い疲れもあってか、テントを叩く大粒の雨音もお構いなしにすぐに夢の中へ(笑)

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再び目を覚ますともう夕方近く。



雨も弱まっていたので、昨日素通りした涸沢ヒュッテ直下の花を見に行ったり、山岳相談所のお兄さんとお話したりとのんびり。



旅程に余裕があるのはいいですね^^

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今度、涸沢に来た時は奥穂高にでも登ろうかなぁ♪


その前に晴天の北穂高テラスで生ビールか(笑)

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さて、いよいよ旅は後半へ!





白い花をつけたナナカマドの向こうに見えるのは屏風ノ頭。



明日はパノラマ新道で屏風ノ耳を経由して徳沢へと下ります(o゚Д゚o)






なんだかガスガスの白い写真ばかりで申し訳ありませ~ん!!

【本日のコース】

涸沢-北穂高岳-涸沢
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by tatsu_m1113 | 2011-08-19 16:33 | 山歩 【北アルプス】

2011年8月1日~5日 涸沢~北穂高 単独テント泊ハイキング 2日目

グ~・・・・・・・・・・・・・・お腹減った。






アラームが鳴る直前、お腹の音で目が覚める。

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外に出ると、昨夜あったテントはだいぶ減っている・・・皆さん、朝が早いのね。



ぐっすり眠れたので、疲れも無く体調は万全!!






だけど、あいにく穂高は今日も曇り空・・・まぁ、3日目までは天気悪いからね~のんびり行きましょう!

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テントを素早く撤収、テントサイトにある水道でひどい寝癖を直していざ出発。



道沿いを流れる小沢は今日も澄み切っていてキレイだ。






朝の森の香りはなんでこんなに清々しいのか、旅を感じさせてくれるザックの重さもまた心地良い。

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前を歩く、お父さんと小さい女の子に『いつか自分も・・・。』なんて気持ちにさせられる。



・・・年取ったなぁ自分。

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薄日が射すと急に暑くなる。



スッキリ晴れればいいけど、このくらいの方が涼しくていいかもね~♪

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白砂の押し出された下白沢まで来ると急に視界が開ける。



目の前に聳え立つ明神岳を見上げる・・・雲が多い、涸沢まで天気持たないかもな。

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早朝にも関わらず、大勢の登山者が休憩している明神舘を横目に美味しい朝ご飯を目指して嘉門次小屋へ寄り道。



なんか『寄り道』っていいですよね(笑)

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8時半の開店時間、NAVITIMEもビックリなくらいに時間ぴったりの到着!!



奥の薄暗い部屋の囲炉裏の端では、イワナが美味しそうに焼かれてるよ~♪( ´▽`)





重たいザックを下ろしてイワナ定食を待つ・・・ヤバい、お腹がグ〜グ〜鳴ってますよ!早くして下さ〜い!!

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待つこと10分程、焼きたてのイワナ定食登場。やっぱり日本の朝は和食ですね!



イワナは塩気もちょうど良く、頭から尻尾まで骨ごとイケます。



味噌汁と小鉢もとってもウマーでシアワセ〜・・・あっという間に完食、ごちそうさまッス♪( ´▽`)






おかわりとビールを注文したいところですが・・・まだまだ先は長いので我慢我慢。

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明神橋を渡り、再び涸沢を目指して歩き始めます。



森の中をしばらく歩くと、途中で梓川の眺めの良い場所に出ます。



地図を見れば遠くに蝶ヶ岳と書いてある・・・ということはあの山が蝶ヶ岳かな(*゚д゚*)

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森の中にひっそりと佇む徳沢ロッジを通り過ぎ、予定より早く徳沢に到着。

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ちょっとだけ休憩タイム。




・・・あれ!?徳澤園こんなにPOPだったっけ・・・軽井沢辺りのカフェみたいだ(苦笑)



また2日後に会いましょう!!

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再び森の中を歩く事、約50分・・・槍ヶ岳、穂高連峰、蝶ヶ岳と各方面からの登山者でにぎわう横尾に到着です。



皆さんの笑顔とは反対に、向かう先の空は今にも泣き出しそうな雨雲。



横尾大橋を渡ると、シラビソやコメツガの森へと景色は変わり、川沿いに緩やかなアップダウンを繰り返しながら横尾谷を進んでいきます。

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ふと足を止め、木々の間から聳え立つ屏風岩を眺めていると雨粒が顔に当たった。





ポツン…ポツン…ポツポツポツポツ・・・。




・・・やっぱり持たなかったか~(o´_`o)

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懐かしの本谷橋まで来ると、先行していた皆様はレインウェアに着替え中・・・う〜ん、汗っかきだからあんまりレインウェア着たくないんだよなぁ・・・。



そのまま濡れていくわけにもいかないので一眼レフをしまい、とりあえず撥水性のあるソフトシェルだけ羽織ってしばらく様子を見る事に。

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本谷橋からはいよいよ本格的な登りのスタート。



ダケカンバの急登をジグザグ・・・えっちらおっちら・・・。





雨はしばらく止みそうにない、涸沢まではずっと雨の中の登りが続きそうだ。



唯一の救いは前を歩く2人組の山ガール!!\(´∀`)丿・・・っておっさんか!!(笑)

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久しぶりの道・・・皆でヒ〜ヒ〜言いながら登ったのを思い出します。







「あ!ここ懐かしい!ここで休憩したなぁ〜。」



「あ〜、こんな場所あったなぁ…ここで座って休んだっけなぁ。」






・・・思い出は全て休憩していた光景でしたが(笑)



ジャケットに当たる雨音が大きくなり、谷の間を真っ白なガスが生き物のようにゆら〜り流れていく。

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雨に打たれながら、ひたすら登りは続く・・・でも、昔ほど辛くはないね。



雪解け水の冷たい沢の音が聞こえてくる頃には少し雨も弱まり、ガスの切れ間から涸沢ヒュッテのテラスの旗が見えた。






ここまで来ればあと少し・・・でも、ここからが意外に遠いよねココ(´Д`A;)



道端にはたくさんの小さな可愛らしい花が咲き乱れています・・・雨だからまた明日来るよ~!

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雪渓で久しぶりの雪の踏み心地を楽しみ、最後の石階段を登り切れば、そこは懐かしの涸沢。

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・・・また来たよ、涸沢。





3年前?あれ!?4年前だっけ・・・年を取ると、すんなり思い出せませんね(苦笑)



さて、感傷に浸るのはビール飲みながらだ!





・・・と早速テント設営を始めると、涸沢カールを滑り降りてくるような霧雨が(泣)






なんかもう濡れてもいいや。



自分、一泊の旅行でも下着3〜4枚持ってくる性格ですから、着替えたっぷりあります・・・かかって来いや〜!!








、ヽ`、ヽ`ヽ、`ヽ、('';) 、ヽ`、ヽ`ヽ、`ヽ、







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なんとか今夜の寝床を設営したら、ビショビショの服を着替えていよいよお楽しみのビールタイム!




「あいにくの天気ですね~!」




・・・なんて言いながらも、皆さんビール片手に楽しそう!!



ビールが減ってるのは、ラーメンが来るまで待ちきれなかったからです(笑)





あ~・・・隣の人のおでんも美味しそ~・・・・(´д` )





結局、おでんとビールをおかわりで昼間っから飲んだくれ・・・幸せですな~♪



アルコールも手伝ってか、テントに戻るといきなり眠気が襲ってきておやすみなさ~い・・・zzz

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山小屋スタッフのテント受付開始のアナウンスに目を覚ますと、雨も止んで少しだけ青空がのぞいていました。



山岳相談所の隊員の方とお話によると、どうやら明日も明後日も天気は悪いみたい・・・え゛!!!明後日も!?・・・しかも明日は雷雨になるかも!!??



ど~ん・・・・こりゃ涸沢で停滞か~。

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いつの間にやらテントもちらほら増えてきました。



紅葉の時期の涸沢はそれはそれは美しく、一目見ようとたくさんの登山者が訪れます。





色とりどりのテントがまた可愛くていい感じなんですよね♪( ´▽`)

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・・・ちなみに僕のテントは涸沢ヒュッテから一番離れた端っこ・・・性格出ますね(笑)



ガスの晴れた穂高稜線を眺めつつ、思い出に浸りながら夕飯の準備。






『ここに来た時に皆で買ったんだよな~・・・。』



・・・なんて思い出しながら、すっかり汚れてしまったバーナーに火を着けてコーヒーを淹れる。



涸沢カールの一日に幕を下ろすように、ゆっくりと降りてくる白いガス。








静寂に包まれた涸沢・・・パラパラとテントに打ちつける雨の音を聞きながら小説の続きを読み始める。



中盤から終結に向けて目まぐるしく展開していく物語。





普段、小説なんて読まないのに夢中でページをめくっていく・・・・・一人きりの山の夜は退屈だからなのかな?



一気に読み切りって物語は完結・・・いやぁ、面白かったなぁ!!








・・・っておいおい!明日から雨の中どうやって時間潰すんだよ・・・僕の旅はまだ中盤に差し掛かったところだと言うのに(´Д`;;



【本日のコース】

小梨平キャンプ場-嘉門次小屋-徳沢-横尾-涸沢
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by tatsu_m1113 | 2011-08-17 22:08 | 山歩 【北アルプス】

2011年8月1日~5日 涸沢~北穂高 単独テント泊ハイキング 1日目

人もまばらな早朝のホーム。



・・・ザックはきっと17~8kgといったところか。






「ハ?!夏休みなのにわざわざ山登りに行くの!?」(゜Д゜;)



「風呂入れないってどういう事!?」(゜Д゜;)





・・・あのね、お洒落なトランクケース持って海外行くだけが夏休みじゃないんですよ!(笑)





今日から待ちにまった夏休み・・・今年の夏も山へ行きます。



行き先は北アルプス涸沢、山に本格的にはまらせてくれた思い出の場所。






電車を乗り継ぎ高尾駅、お洒落な山ガールを横目に中央本線に乗り込みます。

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今回は青春18切符を使って松本まで鈍行列車の旅、上高地~涸沢周辺を目指しますが5日間も時間があるのでのんびり行きます。



高尾を出発した電車は霧の立ち込める山間部を走る。



長い笹子トンネルを抜けて甲府盆地が目の前に広がる頃には青空がのぞいていました。





ボックスシートで足を投げ出し、本を読んだり、地図を見て、車窓の景色を眺めたり・・・いい休日ですね。



・・・松本駅まではあっと言う間、やっぱり電車旅は最高だ(笑)







『マツモトー、マツモトー。』






棒読みの女性のアナウンス(結構面白いとネットでもちらほら・・・YOUTUBEにも出てますよ♪)にちょっぴりニヤケながら松本電鉄に乗り換えると登山者がズラリ!!



さすが夏休みの上高地です!



30分程、電車に揺られて新島々駅に到着、上高地行きのバスに乗り換え。







・・・懐かしいなぁ。



会社の皆で来た時の事を思い出します・・・あの時は日曜日の仕事の後にスーパー銭湯に前夜泊したっけなぁ。



釜トンネル手前の山の斜面におサルが3匹、車内の皆さんは気付いていないみたいだ(。-∀-)

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上高地バスターミナルに到着すると、ポツポツと雨模様・・・。



3日目までは天気予報も悪いの分かってるもんね!・・・・・・・・・でも分かっちゃいるけどちと残念ρ(-ε-。)





あいにくの空模様にも関わらず、河童橋付近はたくさんの人。



あぁ・・・落ち着かないよ~・・・と、そそくさと人ごみをかき分けて小梨平キャンプ場へ(笑)

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受付でテント泊の受付を済ませて場所探し・・・。





おお!!ここイイじゃない!!穂高連峰が目の前!!!^^



まだまだ時間も早いので、テントサイトはガラ空き・・・いい場所にテント張れてひとまず安心。

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テントサイトの中を流れる清流、よ~く見てみると時々イワナが泳いでるのが見える。



いやぁ、癒されるね~♪





さてさて、今夜の寝床も確保出来た事だし・・・昼ご飯だ!!(・・・食べる事ばっかり。)

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悪天候なのは分かっていたので、初日の楽しみは河童橋そばにある『河童食堂』の豚汁定食と決めていたのですよ・・・ムフフ。



「豚汁定食一つ下さい!!」(*`・∀・)ノ





「・・・申し訳ありません、今日は終わってしまいまして・・・。」








ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!



「売り切れですか・・・マジっすか・・・じゃぁ、山賊焼き定食でいいです・・・。」





最近、年のせいか油モノはキツイのですが、やっぱりここの名物と言えば『豚汁定食』か『山賊焼き定食』
ですからね・・・。



でも、やっぱりこれもウマー!!(*´∀`*)





・・・で結局、マヨネーズが足りない!!(←油モノだめなんじゃないのか!というツッコミが聞こえてきそうだ。)

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お腹いっぱいになったら、売店でビールを買ってテントサイトへ。



ん!?晴れてきてるじゃん!!!明神岳に陽が当たってる!!^^

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笑顔でMyテントに戻ってきて2度目の・・・





ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!





でも・・・きっと真ん中を空けてくれたのは優しさなんだろう・・・。






まぁ、山は皆のモノですからね・・・仕方ないか(lll-ω-)

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徐々に増えてくる色とりどりのテント、それだけでワクワクしてきますね!



普段は人の少ない場所を歩くほうが好きですが、北アルプスはやっぱりこうでなくちゃね^^





梓川のほとりに下りて、川の中に石垣を組みビールを冷やす・・・さて、混まないうちにお風呂入ろうかね!!



小梨平キャンプ場では温泉ではありませんが、入浴施設があります!500円也!





熱めのお湯がサイコ~です・・・燕岳から表銀座縦走をしてきたというオッちゃんと、お風呂の中で山の話で盛り上がる(笑)



さて、さっぱりした~!!・・・この後、2日間はお風呂無しですよ。

f0238475_2258879.jpg


お風呂に入ってサッパリした後は・・・やっぱりお酒でしょう!!ヾ(*´∀`*)ノ



冷たい川の中からビールを拾い上げて穂高の山々に乾杯!!





少しガスが晴れてきた、水曜日までは天気が悪い予報だけども、どうなる事やら・・・。

f0238475_2341838.jpg


先日買ったパタゴニアのアドボケート、履きやすくてGOODです♪買って正解だったね、快適快適!!



晩御飯を食べ終わる頃には、少しずつ暗くなってきました。





辺りには高校生の山岳部らしき集団の明るい笑い声・・・街で遊ぶのもいいけど自分に子供が出来た時は、あんな風に自然の中で友達と遊んで欲しいもんだなぁ。



・・・なんて思いながら、自分にもそんな友人がちょっぴり欲しかったりして(笑)






後輩に借りた小説が思いのほか面白く、夢中で読んでいたらいつの間にか外の笑い声も無くなっていました。



本を閉じてシュラフに潜りこむ。






・・・明日は涸沢だ。




【本日のコース】

自宅-<青春18切符>-松本-<松本電鉄上高地線>-新島々-<バス>-上高地バスターミナル-小梨平キャンプ場
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by tatsu_m1113 | 2011-08-13 23:18 | 山歩 【北アルプス】


山歩きのち街歩き、ときどき写真・・・たま~に電車旅。そんな日々を綴っていこうと思います。


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